箱根・大涌谷名物　黒たまごの秘密

3000年前、箱根の最高峰の神山が箱根火山最後の水蒸気爆発をおこした爆裂火口で、いまも噴気が立ち昇る箱根の代表的ビュースポットです。標高 は1,044mで、天候によって霧に包まれ、風雨が厳しく涼しい場所です。

アクセス方法は２種類あり、箱根ロープウェイで行く方法と伊豆箱根バスで行く方法があります。箱根登山電車、箱根登山ケーブルカーそして箱根ロープウェイと乗り継ぐコースが四季折々の景色を楽しむことができるので大変人気です！

※毎年この時期は定期メンテナンスのため代行バスとなる区間がありますので、事前に公式HPよりご確認くださいませ。

生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分（温泉池の成分）が付着します。これに別の温泉成分が反応することで黒い殻のゆでたまごが出来上がるのです！

大涌谷 自然研究路は噴煙地近くまで行ける延長約７００メートルの園路です。火山性ガスの臭いが立ち込める園路では火山地帯特有の自然を観察しながら、各所に設置された解説板で火山の成り立ちなどを詳しく知ることができるツアーに参加し、たまご蒸し場等を見学することが出来ました。もし行かれる場合は公式HPで予約を忘れずに！